セミ科Cicadidae

>

セミ亜科Cicadinae

>

ニイニイゼミ族Platypleurini

>

ニイニイゼミ属Planopleura

>

ニイニイゼミ種群kaempferi

ニイニイゼミPlanopleura kaempferi

単独

2024/06/30 飼育個体

単独

2022/08/12 飼育個体

合唱

2022/07/18 埼玉県

悲鳴音

2022/08/12 飼育個体
videocam
videocam
map

出現時期6月末 〜 8月下旬

分布北海道〜九州、朝鮮半島、中国(遼寧、河北以南)

名前蟪蛄(中国・台湾)

旧学名Platypleura kaempferi

色彩

胸部は黒地に橙色〜緑色の模様が入る。翅は完全な透明ではなく、黒色や白色がまばらに入っており、部分的に透明。

生態

他のセミに比べて活動時間は長く、夜明けから完全に日没した後数分間盛んになく。他のセミに比べて歩き回ることが多い。

鳴き声

「チィー」という連続音で、徐々にピッチが下り、急激にピッチを上げ、また徐々に下がっていくという鳴き方を繰り返し行う。鳴き始めや鳴き終わり、移動時などには「チッチッチ」という声を挟む。

発生時期

6月上旬に九州から徐々に発生が北上し、関東周辺では6月下旬が初鳴きとなる場合が多い。8月上旬まで個体数が多いが、中旬から下旬にかけて激減し、9月以降に鳴き声を聞くことは稀である。

沖縄のニイニイゼミ

沖縄のニイニイゼミは本土に生息するニイニイゼミと同一種として扱われるが、鳴き声が大きく異なる。本土のニイニイゼミは、鳴き声のピッチの周波数が徐々に下がるのに対し、沖縄のニイニイゼミは急激にピッチが下がる。

ツチダニイニイ

かつて鹿児島の佐田岬、奄美大島、沖縄本島に分布する個体群は、ツチダニイニイ Platyeura tsuchidai Kato, 1936 として扱われていた。現在は、地域的な変異として扱われている。